こんにちは! くろれ です!
近年自然災害のニュースなど多く目にします
人間が太刀打ちできない自然の力
そんな圧倒的な自然の力から守られてるかのような土地が北海道にあった!
日本は外国に比べて
台風、大雨、大雪、
日本の国土の面積は全世界のたった0.28%
しかし世界で起こったマグニチュード6以上の地震の20.5%がなんと日本でおこっています
そんな災害大国とも言える日本に住んでいるからには日々の災害対策は欠かせないと言えるでしょう
さて、いつ起こるか分からない災害ですが
その災害が圧倒的に少ない
いや何かの力によって守られているとも言える
場所が北海道にありました!
どこだと思います?
北海道といえば断トツの人口を誇る札幌?
違います
あー海鮮や観光で有名な函館?
違います
旭山動物園で有名な旭川?
正解です
そう!北海道のほぼど真ん中に位置する街
旭川が神に守られてるとも言える街なのです
旭川の災害の少なさとは
- 台風が来ても弱まる
- 地震がほとんど来ない
- 洪水もほとんどない
- 津波がおこらない
地震
まず強い地震がほとんどないそうです
記憶に新しいのは北海道胆振東部地震ですが
この地震は最大震度7を記録した北海道でもかなり珍しい地震なのですが、この時も最大観測でも旭川は震度4止まりだったそうです
洪水
洪水もほとんどおこらないようです
旭川市というのは川がものすごく多く河川敷も広くとんでもない大雨でも河川敷が水浸しになるくらいで街中には全然こないようです
台風
台風が発生してどんどん大きくなって北海道に向かってきます
ですが旭川に到達した頃には被害がほとんどない
それは何故か?
旭川という街は大雪山連峰という巨大な山に囲まれている街です
台風が来てもこの山にぶつかり威力が弱まって旭川に到着するようです
津波
津波はまず起こりようがないですね
旭川は北海道のど真ん中に位置していますので
旭川に津波が来るということは北海道沈没を意味します
とまぁ簡潔に説明しましたが圧倒的に自然災害が少ない事が分かると思います
しかし神にまで守られてるは大袈裟でしょ〜(笑)
はい。そう言うのは予想通りです(笑)
ですがそう言うのには旭川にあるその地名が関係してきます
旭川にある地名、神居とは
旭川には神居という街があるのをご存知でしょうか
神居と書いてカムイと読みます
北海道にはアイヌ民族と呼ばれる先住民の方々がいましたが北海道の地名はこのアイヌ民族の語源から多くつけられた地名が多いです
有名なのだとパワースポットになっている神居古潭(カムイコタン)や漫画だとゴールデンカムイなどがあります
その意味ですが
神居は神様の意味
神居古潭は神様の住む所
という意味になります
まさに神が守っている土地!
は言い過ぎかも知れませんが
カムイと言うのはアイヌ民族の人達にとって特別な意味の言葉であったそうです
そんな地名がつけられてるから災害が少ない
なんて事が直接の関係があるのかは分かりませんが大自然に守られている土地であり平和に暮らせるようにと願いを込めてカムイと名付けられた地名があるのかも知れません
オカルト的な話になってしまいましたが言葉の意味って調べるとすごい面白くて好きなんですよねー!
北海道にはアイヌ民族の由来の言葉の地名がまだまだ沢山あります!
先程、話に出てきたゴールデンカムイという漫画もアイヌ民族が深く関わってくる金塊を巡る戦いのすごく面白い漫画でおススメです〜
旭川市の観光は旭山動物園が超有名ですが少しだけ足を伸ばして神の住む神居古潭にも行ってみると面白いかも知れません!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は北海道旭川市のちょっと面白いお話でした!
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