こんにちは! くろれ ですฅ( •ω• ฅ)ガオ-♡
皆さんわさびって好きですか?
お寿司の薬味として欠かせないわさびですが
あのツーンとした香りが苦手でサビ抜きで頼む人もいると思います
そんな薬味としてのイメージが強いわさびですが薬味としてもご飯のお供としても活躍する北海道名産その名も山わさびをご紹介します
本わさびと山わさびの違い
山わさびとは北海道名産のわさびの一種でホースラディッシュやレホールとも呼ばれる西洋ワサビでヨーロッパ原産の多年生植物です
わさびと聞いたら思い浮かぶのがこれですよね?
す
北海道以外にお住いの方はこの寿司の薬味としてのイメージが強い本わさびを思い浮かべる方がほとんどでご飯のお供ってイメージはないですよね?
本わさびは日本原産で水の綺麗なところでしか育たないってのは聞いたこともある人が多いかと思います
実際、日本でも限られた場所でしか育てられません
薬味としてのイメージが強いわさびですが
今回ご紹介する山わさびは薬味としても良し!ご飯のお供にしてもよし!の万能君です!
まずはその見た目ですがこれです
横にある竹串は15センチのものです
まず思うのがこれですよね?デカッ笑
そうこいつ大きいんです!しかもこの写真の山わさびよりもっと大きいのはゴロゴロあります笑
本わさびと、山わさびの決定的な違いはその育て方にあります
綺麗な水で限られた場所でしか育てられない本わさびと違い山わさびは土があれば勝手に成長していきます笑
実際北海道では山に自然に成長してる山わさびを山菜採りの感覚でとってきて食べる人もよくいます笑
元々は北海道以外でも長野県や埼玉県なので栽培されていたみたいですが山わさびはヨーロッパ原産ですので気候がヨーロッパと似ている北海道が栽培に適しているため今では北海道以外ではほとんど栽培されていないようです
なので北海道ではポピュラーですが北海道以外にお住いの方は知らない方が多いのでしょう
- 知り合いの農家さんに話を聞いてみたところ
山わさびはほっといても育つが育ちすぎて他の作物のところまで根っこを伸ばしてきて育てるのは嫌だって言ってる農家さんもいます笑
実際、僕が試しに食べた山わさびの残りの切れ端を庭に埋めてみたんですが埋めたの忘れてて3年くらい経って見てみたらとんでもない量の山わさびができてました笑
その間一切水などやらずにワイルドに放置しててこの成長力は驚かされます笑
薬味もご飯のおともにも!山わさび!
西洋わさびとも呼ばれる山わさびはヨーロッパではローストビーフの付け合わせや、ソースにして使われてきました
日本原産の本わさびはやはり日本食で使用することが多いですがヨーロッパ原産の山わさびは洋食で使用されてきました
ところがこの山わさびは日本食にもバッチリ合います!
北海道では山わさびはお刺身などの薬味にはもちろんご飯のおともとしても親しまれています
水で育つ本わさびと違い山わさびは土で育つので本わさびに比べて水気が少なく、すりおろすと細かい繊維状になります
そして何と言ってもあの大きさですからすりおろした時の量が多い!笑
本わさびが研ぎ澄まされた清流の香りとするなら
山わさびは荒々しい大胆な土の香りと言うべきか
これは是非食べて感じて欲しいです!
この様な性質から北海道では本わさびとは違った使い方で色んな山わさびアレンジで親しまれています
ご飯の上にすりおろした山わさび、上から醤油をたらしてご飯を食べるなんてのは北海道では当たり前なんて人も多いです。
今回は北海道外ではなかなか知る人のいない山わさびのご紹介でした!
北海道に旅行にいらした際にはおススメですので是非ご賞味ください!
最後まで読んでいただきありがとうございます
今度は別記事で山わさびの色々な食べ方をご紹介しますねー!
ではまた〜
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